術後ケアガイド
皮膚良性腫瘍摘出術後の注意事項
術後の症状と回復について
- 軽度の出血、腫れ、痛みは正常な反応であり、通常14日以内に改善いたします。
- 術後3日間は15分間の冷却と30分間の休憩を繰り返してください。4日目以降は温罨法に切り替えてください。
- 処方されたお薬を指示通りに服用してください。
術後1週間の注意事項
- アスピリン、抗凝固薬、漢方薬、サプリメントの服用を控えてください。
- 飲酒、喫煙、刺激物(カフェイン、辛い食べ物、魚介類)の摂取を避けてください。
術後2週間の注意事項
- タンパク質と高用量ビタミンCの摂取を増やし、創部の治癒を促進してください。
- 激しい運動を控えてください。
- 関節付近(肘、膝など)の創部は、縫合部への負担を避けるため動きを最小限にしてください。
創部のケア
- 手術後、創部は防水テープで保護されています。剥がさないでください。
- テープが濡れたり剥がれたりした場合は、すぐに交換してください。乾燥した状態であれば、次回の診察まで貼り続けてください。
- 創部が完全に治癒するまで、水に触れないようにしてください。
- テープ交換の手順:生理食塩水で洗浄 → 軟膏を塗布 → ガーゼと防水テープで被覆。
感染の兆候
痛みの増強、創部周囲の赤みの拡大、膿、出血の増加がみられた場合は、直ちにクリニックにご連絡いただき、創部の写真をお送りください。
抜糸と瘢痕ケア
- 顔面の創部:術後7日で抜糸
- 体幹部の創部:術後14日で抜糸
- 抜糸後、瘢痕予防を開始:瘢痕治療ジェルまたはシリコンテープを使用してください